AbracadabraのDeFiプロトコル、約170万ドル流出被害

AbracadabraのDeFiプロトコル、約170万ドル流出被害

Abracadabra Moneyが再び大規模な不正侵入被害を受け、約177万ドルが盗まれTornado Cash経由で資金洗浄された。運営はDAO(自立分散型組織)の準備金を用いて被害トークンを買い戻す計画。

ETH

ファクトチェック
複数の情報源(CoinStats、Cryptopolitan、Edgen.tech)は、AbracadabraのDeFi(分散型金融)プロトコルが約170万ドルの被害を受けたと直接かつ明確に伝えている。提供された証拠には、Abracadabraが異なる被害額(650万ドルや1,300万ドル)で別のハッキングを受けた事例も記されているが、170万ドルの攻撃が発生した事実を否定するものではない。この特定額に関する裏付けは強い。
要約

Abracadabra Moneyがハッキングにより約177万ドルを失い、攻撃者は51ETHをTornado Cashに送金、さらに約155万ドル相当の344ETHを保有している。プロジェクト側はDAO(自立分散型組織)の準備金を活用し、被害を受けたMIMトークンを買い戻すとしている。今回の事件は、2024年と2025年に発生した過去の事案に続く3度目の被害となる。

用語解説
  • DeFi: 分散型金融の略称で、従来型の仲介機関を介さずブロックチェーン上で提供される金融サービスを指す。
  • Tornado Cash: Ethereum上の仮想通貨ミキシングサービスで、送信元と送信先アドレス間の関連性を断ち取引経路を秘匿する。
  • MIM tokens: MIM(Magic Internet Money)はAbracadabra Moneyエコシステムで利用されるステーブルコイン。