香港証券先物委員会CEOジュリア・リョン、3年再任へ

ジュリア・リョン氏の続投は香港の仮想通貨規制枠組みを強化し、世界的な仮想通貨ハブとしての魅力を高めると期待されている。

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要約

香港証券先物委員会(SFC)のCEOジュリア・リョン氏が3年間の再任に向けて調整中と報じられている。現職期間中、彼女は暗号資産取引プラットフォームのライセンス制度や包括的な暗号資産ロードマップなど、デジタル資産の規制環境を整備するための主要施策を推進してきた。政府とSFCはいまだ再任を正式発表しておらず、近く公式声明が出される見込みだ。

用語解説
  • 暗号資産取引プラットフォームのライセンス制度: 仮想通貨取引プラットフォームに対し、投資家保護やマネーロンダリング防止規則への適合を確保するために公式認可の取得を義務づける規制枠組み。
  • 店頭(OTC)仮想通貨取引: 仲介業者を介することが多い、取引所を介さず当事者間で直接行われる仮想通貨取引。
  • カストディアン: 顧客のデジタル資産を安全に保管する役割を担う事業者で、多くの場合特定の規制要件が課される。