グレースケールのソラナETP、ステーキング機能を導入

グレースケールのソラナETP、ステーキング機能を導入

グレースケールがイーサリアムとソラナのETFにステーキング機能を追加し、米国投資家がブロックチェーンネットワークのセキュリティに参加しながら報酬を得られる道を開いた。これは仮想通貨ETF普及における重要な前進を示す。

ETH
SOL

ファクトチェック
2025年6月から9月にかけての複数の情報源によれば、GrayscaleはソラナETF提案にステーキング機能を追加したことが確認された。2025年8月の公式申請書には「トラストがステーキングした」ソラナに関する記載があり、2025年9月の報道ではETPが「ステーキング機能を備えるようになった」と伝えられている。2025年4月の古い情報源ではステーキングを除外するとしていたが、その後の申請書から判断すると、この決定は覆されたとみられる。
    参考1
要約

グレースケールはEthereum Trust ETF(ETHE)とSolana Trust ETF(GSOL)でステーキング報酬を導入し、米国上場のスポット型仮想通貨ETFとして初めてステーキングに対応した。ETHEは報酬の77%を投資家に配分し、ETH Miniは94%を提供する。SEC(証券取引委員会)の新たな汎用リスティング基準により、個別承認を必要とせずにこうした機能が可能となり、ETF発行体間の競争や機関投資家による関心の高まりが示唆される。

用語解説
  • Ethereum Trust(ETHE): グレースケールが提供する、規制下の投資商品を通じて機関投資家や適格投資家にEthereum(ETH)へのエクスポージャーを提供するトラスト。
  • Solana Trust(GSOL): グレースケールが提供する、規制下の投資商品を通じてソラナ(SOL)へのエクスポージャーを提供するトラスト。
  • ステーキング: 仮想通貨トークンをロックして取引検証などのブロックチェーン運営を支援し、その見返りとして報酬を受け取るプロセス。