オンド・ファイナンス、オアシス・プロを買収しSEC登録済みデジタル資産ライセンスを取得

オンド・ファイナンス、オアシス・プロを買収しSEC登録済みデジタル資産ライセンスを取得

CEOネイサン・オールマンによれば、この買収によりオアシス・プロの規制インフラとオンドのビジョンを融合させ、米国における透明性とコンプライアンスを備えたオンチェーン証券市場の確立を目指すという。

ONDO

ファクトチェック
この発表は、Ondo Financeの公式ブログやソーシャルメディアによる一次発表を含む複数の信頼できる情報源によって強く裏付けられており、Oasis Proの買収が「完了」したと明記されている。報道によれば、Oasis ProはSEC(証券取引委員会)登録のブローカーディーラー及びオルタナティブ・トレーディング・システム(ATS)ライセンスを保有しており、Ondo Financeはこの買収を通じてそれらを取得したことが一貫して伝えられている。
要約

オンド・ファイナンスはオアシス・プロの買収を完了し、SEC(証券取引委員会)登録済みのブローカーディーラー、オルタナティブ取引システム(ATS)、トランスファーエージェントのライセンスを取得したと発表した。公式声明によると、これによりオンドは米国内でトークン化証券の規制市場構築に向けた体制を整えることができる。オアシス・プロのインフラは、実世界資産(RWA)のトークン化、発行、移転、二次取引を可能にし、安定したステーブルコインでデジタル証券を決済できる米国初期のATSのひとつである。CEOネイサン・オールマンは、この統合により透明性、アクセス性、コンプライアンスを備えたオンチェーン金融システムを構築し、トークン化証券市場の発展を加速させることを狙うと強調した。

用語解説
  • オルタナティブ取引システム(ATS): 証券を含む資産の取引を可能にする、規制下で運営されつつも従来型取引所の外で機能する取引市場。
  • トランスファーエージェント(TA): 発行者の証券に関する所有権変更や発行などの記録を管理し、しばしば規制基準に準拠して運営する組織。
  • トークン化証券: 従来型の証券をブロックチェーン上で表現・管理するもので、決済の迅速化や小口所有を可能にしつつ、証券規制の対象となる。