ユマ、ビットテンソルで分散型AI拡大へTradeBlock創業者を起用

DCG傘下がグレッグ・シュヴェイ氏とジェフ・シュヴェイ氏をCOOとCTOに任命し、インフラ強化・機関投資家の参入拡大・新たな資産運用事業の立ち上げを推進

TAO

要約

分散型AIに特化するDigital Currency Group(DCG)傘下のユマは、最高執行責任者(COO)にグレッグ・シュヴェイ氏、最高技術責任者(CTO)にジェフ・シュヴェイ氏を任命した。TradeBlockおよびAxoniの共同創業者として知られるシュヴェイ兄弟は、機関投資家向けの仮想通貨およびフィンテックインフラ構築で10年以上の実績を持つ。今回の人事は、ユマがビットテンソルネットワーク上でのバリデータ、マイニング、サブネットアクセラレーターなどの事業拡大を進め、資産運用部門の立ち上げ準備を行う戦略的拡張を示すものとなる。2024年11月に設立されたユマは、BitGo、Copper、Crypto.comなど8つの機関バリデータパートナーを迎え入れ、8つのサブネット立ち上げを支援するなど、ビットテンソルへの最大規模の貢献者の一つとなっている。

用語解説
  • ビットテンソル: 複数の参加者が人工知能モデルの作成、訓練、交換を行えるよう設計された分散型ネットワーク。
  • サブネットアクセラレーター: ブロックチェーンや分散型ネットワーク内で、特定機能や参加者を持つ専用セグメントであるサブネットの立ち上げと拡張を支援するプログラムまたは枠組み。
  • バリデータ: 取引やデータの整合性を検証し、コンセンサスメカニズムを通じてブロックチェーンネットワークの安全性と信頼性を維持するネットワーク参加者。