
かつてバイナンス・ラボとして知られたYZi Labsが、BNBチェーン上のプロジェクト支援のために10億ドル規模の基金を創設。分散型金融、AI、実物資産を重視し、ブロックチェーンの革新拡大を図る。
バイナンス・ラボから名称変更したYZi Labsは、BNBチェーン上で開発を進めるプロジェクトを支援するための10億ドル規模の「Builder Fund」を正式発表した。同社はバイナンスのベンチャーキャピタル部門から再編され、分散型金融(DeFi)、実物資産(RWA)、人工知能(AI)、分散型科学(DeSci)、デジタルウォレットなどの分野を対象とする計画だ。公式声明によれば、この基金はAIやバイオテックの活用を通じて人類の進歩を促進し、アクセスや所有権の民主化を推進することを目的としている。バイナンス創業者チャンポン・ジャオ氏の投資ビークルとされるYZi Labsは、伝統的なファミリーオフィスとは異なり、Web3やバイオテック分野での革新に注力している。