
ジェローム・パウエル議長は、米連邦準備制度がまもなく資産縮小プログラムを停止する可能性を示唆。これにもかかわらずBTCオプション市場のセンチメントは弱気が継続。
米連邦準備制度のジェローム・パウエル議長は、2022年から続く量的引き締めプログラムが近く終了する可能性を示した。連邦準備制度のバランスシートは9兆ドルから6.6兆ドルに縮小しており、準備金が「十分な準備条件」とみなされる水準に達した時点で縮小を停止すると述べた。一方でBTCオプション市場は弱気姿勢を崩さず、プットオプションが依然としてプレミアムで取引されている。ビットコイン価格は終値で大きな変動なく112,600ドル付近に留まった。2025年9月には仮想通貨市場の取引高が前月比17.5%減となり、3カ月続いた成長が初めて減速した。これにもかかわらずCME上のSOLやXRPなどのアルトコイン先物はビットコインやイーサ先物を上回る取引高を記録。さらに、ハッキング被害を受けたLuBianビットコインマイニングプールに関連するウォレットが9,700BTC以上を移動し、売却か安全確保かを巡り疑問が広がった。米政府はこの盗難BTC(評価額144億ドル)の押収を目指しているとされる。