ノースダコタ州銀行、フィサーブと2025年にデジタルドル発行へ

ノースダコタ州銀行、フィサーブと2025年にデジタルドル発行へ

州立ノースダコタ銀行がフィサーブと提携し、銀行間送金と加盟店決済向けに米ドル連動のステーブルコイン「ラフライダーコイン」を導入、2026年発行予定

要約

ノースダコタ州銀行はフィサーブと協力し、米ドル担保型ステーブルコイン「ラフライダーコイン」を2026年に発行する予定だ。このトークンは銀行間取引の高速化、国際送金の促進、加盟店への導入支援を目的としている。これはトランプ大統領が署名した「GENIUS法」や、ワイオミング州の「フロンティア・ステーブル・トークン」など州主導のデジタル通貨施策によって加速している全米的なステーブルコイン普及の流れに沿った動きだ。フィサーブは金融機関向け取引処理で豊富な実績を有し、州の金融システムへのコイン統合を後押しする見通しだ。

用語解説
  • ステーブルコイン: 米ドルなど安定資産に連動し、価格変動を抑えることを目的とした仮想通貨の一種。
  • GENIUS法: トランプ大統領が署名した、金融機関によるステーブルコイン発行と導入のための法的枠組みを定める米連邦法。
  • フィサーブ: 決済処理、デジタルバンキング、ブロックチェーン関連システムなど金融サービス技術を提供する世界的企業。