ビットコインのハッシュレート4.57%低下、10月初旬に価格は約9%上昇

JPMorganによれば、ビットコインネットワークのハッシュレートは過去最高から緩やかに低下し、米国上場マイナーの時価総額は収益性指標の変化の中で新記録を更新した。

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要約

JPMorganは、ビットコインネットワークのハッシュレートが10月初旬に5エクサハッシュ/秒(EH/s)減少し1,030 EH/sとなったと報告した。これは8月と9月の過去最高からの低下である。同行が追跡する米国上場マイナーは現在、世界のハッシュレートの約38%を占めており、時価総額は9月末比41%増の79億ドルと過去最高を更新した。同期間におけるEH/sあたりの日次ブロック報酬は6%増の$52,500、一方で採掘収益性を示すハッシュプライスは7%低下した。マイナー別ではBitfarmsが129%の上昇でトップ、Cangoは3%の上昇にとどまった。

用語解説
  • ハッシュレート: ビットコインネットワーク上での採掘および取引の安全確保に用いられる総計算能力を示す指標で、毎秒のハッシュ数(H/s)で測定される。
  • ハッシュプライス: 採掘収益性の指標で、計算能力単位(例:テラハッシュやエクサハッシュ)あたりの収益を表す。
  • ブロック報酬: 新たなブロックを検証・追加することに成功したマイナーが受け取るビットコインの額。