香港警察、仮想通貨犯罪対策で暗号資産情報タスクフォースを新設

香港の暗号資産分野における犯罪検挙力とサイバーセキュリティ強化を狙う新たな協力枠組み、事件数は減少も被害額は増加

要約

香港の警察、税関、金融規制当局は、仮想通貨関連犯罪への対策強化を目的に「暗号資産情報グループ(VAIT)」を設立した。シウ・チャクイ警務処長によると、年初から8か月間で暗号資産関連事件は1,463件と前年同期比16%減少したが、被害総額は5%増の22億7,000万香港ドルとなった。

用語解説
  • 暗号資産サービスプロバイダー(VASP): 仮想通貨の交換やカストディ(保管)など、暗号資産取引関連サービスを提供する許可を受けた事業者。
  • Web3ハッキング: ブロックチェーン上の分散型アプリケーション、スマートコントラクト、またはWeb3エコシステム内のプラットフォームを標的としたサイバー攻撃。