シティグループ、欧州銀行と規制対応ユーロ建てステーブルコインを開発

バンク・オブ・アメリカやシティなど著名銀行が、トランプ大統領による金融分野でのブロックチェーン技術支持を受け、G7通貨連動型ステーブルコインの検討に共同で取り組む。

USDT

要約

バンク・オブ・アメリカ、シティ、ドイツ銀行、ゴールドマン・サックスなどの大手銀行が、G7通貨に連動するステーブルコインの開発を検討すると発表した。ブロックチェーン技術への関心の高まりを背景に、市場競争を促進しつつ規制順守を確保することを目的としている。バルクレイズ、BNPパリバ、UBSなども参加している。シティはステーブルコイン基盤の構築を手掛けるBVNKへの投資を行っており、独自ステーブルコイン発行も検討している。

用語解説
  • ステーブルコイン: 法定通貨など安定した資産に連動し、価格変動を抑えるよう設計された仮想通貨。
  • ブロックチェーン技術: 複数のコンピューター間で安全に取引を記録する、透明性と改ざん耐性を備えた分散型デジタル台帳。
  • トークン化: 預金などの実世界資産を、ブロックチェーン上で取引・移転可能なデジタルトークンに変換するプロセス。