レモンが2000万ドルを調達、ラテンアメリカで仮想通貨サービス拡大へ

アルゼンチンの仮想通貨フィンテック企業レモンが、コロンビアとメキシコへの進出を目的に2000万ドルを調達、12カ月以内にユーザー数を1000万に倍増させる計画。

要約

アルゼンチン拠点の仮想通貨フィンテック企業レモンは、F-PrimeとParaFiが主導し、DRW Venture Capital、Van Eck、Persea VC、Alumni Ventures、Lambda Classが参加するシリーズB資金調達で2000万ドルを確保した。同社はコロンビアおよびメキシコへの進出を計画しており、現在の利用者数500万人を12カ月以内に1000万人へ倍増させることを目指す。2019年創業のレモンは、デジタル資産取引や決済、Visa仮想通貨デビットカードを提供している。累計調達額は6600万ドルに達し、2025年までに取引額93億ドル、ユーザー保有資産1600億ドル超を見込んでいる。

用語解説
  • シリーズB資金調達: ベンチャーキャピタルにおける後期段階の投資ラウンドで、企業の事業拡大や市場獲得を目的とする。
  • Visa仮想通貨デビットカード: 仮想通貨残高に連動した支払カードで、実店舗などで法定通貨のようにデジタル資産を利用できる。
  • デジタル資産保管: 仮想通貨やその他のブロックチェーンベース資産を安全に保管するサービスで、カストディソリューションや安全なウォレットなどを用いる。