XRP、週末の仮想通貨市場の乱高下後に7%反発

XRP、週末の仮想通貨市場の乱高下後に7%反発

CoinDeskによれば、XRPは大量の清算を経て2.35ドル近辺で安定したが、ストラテジストらはリップルによる10億ドルの資本調達とSECによるETF審査の最中に、一時的に1.55ドルまで押し戻される可能性を警告している。

USDT
XRP
USDC

要約

XRPは乱高下の一週間を経て2.34ドルから2.39ドルの範囲で推移し、2.34ドル近辺の短期的な重要サポートを維持した。市場アナリストは、次の回復局面に入る前に1.55ドルへの深い調整が依然として起こり得ると警告している。リップルによる10億ドルの資本調達計画や、米SECによる6本のスポット型XRP ETF申請の審査が市場心理に影響を与え続けている。一方、トレーダーはETF関連報道、米中貿易動向、米連邦準備制度の政策シグナルを変動要因として注視している。CoinDeskはまた、NYDIGのグローバル・ヘッド・オブ・リサーチ、グレッグ・チポラロ氏のコメントを引用。氏はUSDC、USDT、USDeなどのステーブルコインは米ドルと厳密に連動しているわけではなく、市場ベースの評価リスクを抱えていると指摘した。

用語解説
  • XRP: リップル社が開発したデジタル資産で、効率的な国際送金と流動性管理を目的としている。
  • ステーブルコイン: 米ドルなどの法定通貨に価値を連動させ、価格の安定を維持することを目的とした仮想通貨。
  • ETF(上場投資信託): 株式市場で取引される投資信託で、仮想通貨などの特定資産や資産グループの価格動向に連動する。