ホワイトハウス、次期CFTC委員長にマイク・セリグ氏を起用へ

ホワイトハウス、次期CFTC委員長にマイク・セリグ氏を起用へ

SEC(証券取引委員会)の仮想通貨特別班主任法務顧問マイク・セリグ氏が、仮想通貨市場規制を巡る議論が続く中、キャロライン・ファム氏に代わりCFTC委員長に就任予定。

ファクトチェック
POLITICO Pro、The Block、Cointelegraphを含む複数の信頼できる情報源によれば、マイク・セリグ氏が次期CFTC(商品先物取引委員会)委員長に指名される有力候補、あるいは最有力候補であることが一致して報じられている。証拠として、これまでの筆頭候補が外され、ホワイトハウスに近い関係者は、セリグ氏に関する発表が「近く」または「いつ発表されてもおかしくない」と予想している。こうした強固かつ一貫した報道姿勢は、まだ正式発表ではないものの、ホワイトハウスが指名に「踏み切る態勢」にあるとの見方を裏付けている。
要約

ホワイトハウスは、SECの仮想通貨特別班主任法務顧問であるマイク・セリグ氏を米商品先物取引委員会(CFTC)委員長に指名する準備を進めており、現職の代行委員長キャロライン・ファム氏の後任となる。今回の指名は、CFTCの仮想通貨市場に対する権限拡大を目的とする「Market Structure Act」の議論と並行して行われている。セリグ氏は、パーキンス・コーイやウィルキー・ファー&ギャラガーなど大手法律事務所での勤務経験を持ち、デジタル資産分野における豊富な知見を有している。

用語解説
  • CFTC: 米商品先物取引委員会。先物取引、スワップ取引、特定の仮想通貨関連商品を含むデリバティブ市場を規制する米国連邦機関。
  • SEC仮想通貨特別班: 米証券取引委員会(SEC)に設置された、仮想通貨市場の規制および関連法執行を専門に担当する部門。
  • Market Structure Act: CFTCの仮想通貨市場に対する規制権限を拡大し、管轄権を明確化することを目的とした立法提案。