Shentu ChainとCertiK、分散型数学プラットフォーム「OpenMath」を発表

OpenMathはRocqベースの形式的検証を活用し、正確な解答を保証するとともに、検証済みの数学的課題解決に対して参加者へトークン報酬を付与する。

要約

Shentu Chainは、CertiKとの提携により数学に特化した初の分散型科学プラットフォーム「OpenMath」を発表した。このシステムは研究者と検証者が協力し数学的課題を解決できる仕組みで、Rocqベースの形式的検証を用いて論理的正確性を保証する。検証済み解答にはトークン報酬が与えられ、透明性とインセンティブを促進する。OpenMathはShentu Chain上で運用されており、同チェーンは2021年に独立するまではCertiK Chainとして知られていた。今回の発表は、数理分野における形式的検証へブロックチェーン技術を適用する両者の連携再開を示す。

用語解説
  • 分散型科学(DeSci): ブロックチェーン技術を用いて中央集権的管理なしに、公開性・透明性・協調性の高い科学研究を実現する研究手法。
  • Rocqベースの形式的検証: Rocqフレームワークを用いて解の正当性を数学的に証明し、論理的精度を保証する手法。
  • トークン報酬: 検証済みの解答提供やブロックチェーンエコシステム内での重要行動に対して付与されるデジタル資産によるインセンティブ。