金価格は1オンスあたり$4,200を超える上昇を見せ、貿易摩擦への懸念、米政府閉鎖の可能性、そして米連邦準備制度によるさらなる利下げ期待が要因となっている。
スポット金価格は1オンスあたり$4,200に達し過去最高値を更新した。貿易摩擦が続く中での安全資産への逃避買い、米政府閉鎖への懸念、そして米連邦準備制度による追加利下げ期待の高まりが背景にある。ジェローム・パウエル議長の最近の発言が市場の利下げ観測を後押しし、米ドルを下押しする一方で金相場を支えた。安全資産需要とロンドン市場での流動性逼迫を受け、銀先物も上昇し、貴金属市場全体の上昇を強めている。