アルトコインの再急落と4億1,500万ドルの清算にもかかわらず、BTC先物の未決済建玉は約250億ドルで堅調を維持。バイナンスとOKXの資金調達率はマイナスを示し、市場心理は慎重姿勢。
仮想通貨市場は先週末の時価総額5,000億ドル減に続き再び売り圧力が強まり、ビットコインは重要な11万ドル支持線付近を維持している。BTC先物の未決済建玉は約250億ドルで安定しているが、バイナンスとOKXでは資金調達率が-2%から-3%とマイナスの水準を示し、多くのトレーダーがショートポジションに傾いている。一方、1週間の25デルタ・スキューが12.6%に急上昇しており、コールオプションにプレミアムを支払う動きが見られ、強気の基調も垣間見える。アルトコインのTAO、ASTER、LDOはいずれも12%以上急落し、TRXはわずかに上昇した。Coinglassによれば24時間の清算額は4億1,500万ドル、うち70%がロングポジションである。市場流動性は低迷し取引活動も減少、9月の取引量は17.5%減の8.12兆ドルとなった。リップルは財務ソフト企業GTreasuryを10億ドルで買収し、ブロックチェーン金融スイートの拡充を進めると発表した。