OwlTing、収益増でOWLS銘柄としてナスダック上場へ

OwlTing、収益増でOWLS銘柄としてナスダック上場へ

台湾拠点のステーブルコイン基盤企業が2024年の収益760万ドルを計上、前年同期比18%増。10月16日にナスダック・グローバル・マーケット上場予定。

要約

台湾拠点のステーブルコイン基盤企業OwlTingは、A種普通株式を10月16日からナスダック・グローバル・マーケットにおいて銘柄コードOWLSで上場する。同社の2024年通期収益は760万ドルとなり、前年比18%増加。総決済額は前年比62%増の2億1,800万ドルに達した。ホテル事業部門OwlNestは現在2,500社を超える顧客を抱え、ネット・ドル・リテンション率は108%を記録した。IPOに伴う一時的な費用が純利益を圧迫したものの、同社はステーブルコイン基盤事業の拡大と利益率改善により、収益性が向上すると見込んでいる。

用語解説
  • ステーブルコイン基盤: ステーブルコインの発行、管理、取引処理を支える技術的・金融的仕組みを提供する枠組み。
  • ネット・ドル・リテンション率: 既存顧客からの収益について、アップセルやダウンサイジング、解約を加味した後の維持率を示す指標。
  • ナスダック・グローバル・マーケット: 特定の財務および流動性要件を満たす中型株企業が上場するナスダック市場の区分。