Cango、ADRプログラムを終了しクラスA株をNYSEに上場

2025年11月14日にADRが終了した後、Cangoは11月17日からティッカーCANGでクラスA普通株の取引を開始し、投資家アクセスと機関投資家の関心を高める。

要約

Cango Inc.は、2025年11月14日の取引終了後に米国預託証券(ADR)プログラムを終了すると発表した。各ADSはクラスA普通株2株に転換され、同株は11月17日からニューヨーク証券取引所でティッカーシンボルCANGの下で取引開始となる。今回の措置は、米国投資家が保管機関を介さずに株主権を直接行使できるようにし、保管手数料を廃止するとともに、機関投資家への魅力を高めることを目的としている。同社は、この動きが資本構造の簡素化と米国株主への透明性向上という継続的な取り組みに沿うものだとしている。

用語解説
  • 米国預託証券(ADR): 米国の銀行が発行する譲渡可能証書で、外国企業の株式を表し、米国投資家が米国の証券取引所で外国株を取引できるようにする制度。
  • クラスA普通株: 会社の所有権を表す標準的な株式で、通常は議決権や配当への直接的なアクセス権を持つ。
  • NYSEリスティング: 企業の株式がニューヨーク証券取引所で上場・取引されるための承認プロセスで、時価総額で世界最大の証券取引所における上場を意味する。