
財務相アントン・シルアノフは、国際取引での仮想通貨による決済を認める方針を発表。暗号資産利用額が2兆5千億ルーブル超に達する中、法的規制により制度化される。
ロシア財務省と中央銀行は10月21日、対外貿易における仮想通貨決済を合法化することで合意したと、財務相アントン・シルアノフが発表した。この措置は法的規制と監督体制の整備を通じて実施される。国内における暗号資産利用は急増しており、その評価額は2兆5千億ルーブルを超える。今回の方針転換は、暗号資産がロシアの越境取引において重要性を増していることを示すものであり、規制環境下で国際取引を仮想通貨で決済できるようにする狙いがある。