制裁対象チェン・ジー関連の1万5965BTCが3年ぶりに移動

総額140億ドル規模の仮想通貨詐欺容疑で起訴されたチェン・ジーに関連する約20億ドルのビットコインが、2021年以来初めて移動した。

BTC

要約

米政府から140億ドル規模の仮想通貨詐欺を主導した疑いで訴追されているチェン・ジーに関連するウォレットが、水曜日に約20億ドル相当のビットコインを移動させた。ブロックチェーン記録によれば、移動量は1万5965BTCで、これらのコインがオンチェーン上で移動するのは2021年以来初めてとなる。これらのアドレスはチェン・ジーが管理する制裁対象ウォレットに紐付けられている。米当局は、この取引が先週押収された127,000 BTCとは無関係であると確認。長らく休眠状態だった制裁対象暗号資産の大規模移動は、仮想通貨調査員やコンプライアンス担当者、市場関係者の注目を集めている。

用語解説
  • オンチェーン転送: ブロックチェーン上に直接記録される仮想通貨取引で、公的に検証可能かつ改ざん不能なもの。
  • 制裁対象ウォレット: 違法行為または制裁対象者との関係により、当局から公的に特定・制限された仮想通貨アドレス。
  • BTC: ビットコインの略称。時価総額で世界最大の仮想通貨。