
経済学者ピーター・シッフとバイナンス創業者CZが、実用的な貨幣形態としてビットコインとトークン化金のどちらが優れているかをめぐり討論する見通し。これはシッフが金のトークン化アプリを発表したことを受けた動き。
経済学者で仮想通貨批判者のピーター・シッフは、バイナンス創業者CZに対し、ビットコインとトークン化金のいずれが貨幣の定義により適しているかを論じる公開討論を提案した。シッフの討論提案は、自身が立ち上げた金のトークン化アプリ「Tgold」の発表に続くもので、同アプリは実物の金のデジタル所有・保管を可能にする。CZは、トークン化金は中央集権的な信頼に依存していると批判し、ビットコインの分散型モデルと対比させた。この討論発表は、トランプ大統領によるCZの恩赦の直後に行われた。金価格は最近1オンスあたり4,380ドルの最高値を記録した後、約4,128ドルに下落しており、これはシッフが主張する金の安定性を裏付けるものとされる。