米労働統計局は政府機能の一部停止にもかかわらずインフレの鈍化を報告、市場は米連邦準備制度による利下げを織り込む自信を強めた。
米労働統計局は政府機能の停止下でも9月の消費者物価指数(CPI)を発表し、インフレ率の鈍化を示した。総合CPIは前月比0.3%上昇と予想の0.4%を下回り、前年比では3.0%上昇(予想3.1%)。変動の激しい食品とエネルギーを除くコアCPIは前月比0.2%、前年比3.0%といずれも予測を下回った。この発表後、ビットコインは$110,671から$111,600へ上昇し、米株先物も上昇。ナスダック100はほぼ1%高を記録した。米10年債利回りは3.97%にわずかに低下し、ドルは軟化。CME FedWatchによると、トレーダーは次回の米連邦準備制度会合での25ベーシスポイント利下げと12月の同規模の利下げを織り込んでいる。