
米連邦準備制度は、流動性と金融市場の安定を維持するため、現在月額400億ドルの米国債とMBS保有を削減している量的引き締めプログラムを停止する。
米連邦準備制度は12月1日付でバランスシート縮小を終了し、米国債50億ドルと住宅ローン担保証券(MBS)350億ドルの毎月の償還停止を行うと発表した。この決定は2022年6月に開始された量的引き締めプログラムの終結を意味し、期間中に2兆ドル超の証券が保有から償却された。今回の措置は、資金調達条件の逼迫の中で流動性を確保し、マネーマーケットや銀行準備の安定を維持することを目的としている。