市場が25ベーシスポイントの米連邦準備制度による利下げを予想する中、BTCは安定を維持。短期的なリスク選好の弱まりにもかかわらず、アナリストはETF資金流入と技術的な底堅さを指摘。
水曜のアジア市場でビットコインは113,000ドル近辺を推移し、米連邦準備制度が10月28〜29日に実施する政策決定を前に25ベーシスポイントの利下げが広く予想されている。流動性の引き締めやドル高、米地方銀行のストレス兆候が心理を圧迫する一方で、機関投資家からの資金流入やETF需要が仮想通貨市場の底堅さを支えた。イーサリアムは4,028ドル付近で取引され、ソラナとバイナンスのBNBは約2%下落、XRPは2.62ドルまで上昇を拡大した。アナリストはBTCが主要移動平均を上回った状態を維持しており、117,000〜120,000ドルが強い抵抗水準、108,000ドルが支持水準であると指摘。仮想通貨の時価総額は約3.9兆ドルで、主要平均線を大きく上回っている。別件では、World Liberty FinancialがUSD1ステーブルコインポイントプログラムの初期参加者に8.4百万WLFIガバナンストークンを配布する予定で、同プログラムは取引高5億ドル超を達成した。