急落で重要サポート割れ後、チェーンリンクが18ドル超に反発

チェーンリンクのLINKは取引量急増とともに約2週間ぶりの安値を付け、機関投資家による売りが強まる中、トークン化資産向けの大手価格フィードでオンドファイナンスと提携を発表した。

LINK
ONDO

要約

チェーンリンクのLINKは木曜日に8%下落して16.92ドルとなり、重要な17ドルのサポートを割り込み、約2週間ぶりの安値を記録した。下落局面では取引量が98%急増し394万トークンに達し、機関投資家の売りが支配的だった。17ドル回復の試みは取引低下で失敗し、売られ過ぎにもかかわらず機関投資家の買いが不在であることが示唆された。チェーンリンク・リザーブはこの日64,445 LINKを購入し、8月以来最大規模の取得額となり、保有額は約1,100万ドルに達した。一方、オンドファイナンスは、100銘柄以上のトークン化株式やETFの価格フィードを提供するためチェーンリンクを選定し、配当支払いなどの企業行動データも含む広範な提携を発表、クロスチェーン相互運用性プロトコル(CCIP)やOndoグローバルマーケットアライアンスでの協力も含まれている。

用語解説
  • Support Level: 買い意欲が十分に強く、さらなる下落を防ぐ価格帯であり、テクニカル分析において資産価格の下値支持線となることが多い。
  • Cross-Chain Interoperability Protocol (CCIP): 異なるブロックチェーンネットワーク間での安全な通信と価値移転を可能にするチェーンリンクのプロトコル。
  • Tokenized Assets: 株式や債券などの従来型資産をブロックチェーン上でデジタル形式で表現し、オンチェーン取引や決済を可能にするもの。