
マイケル・セイラー氏は、最大1年に及ぶ不確実で長期的なM&Aプロセスを避け、ビットコインを直接蓄積する方針を改めて表明した。
10月31日、マイクロストラテジーの創業者でありエグゼクティブ・チェアマンのマイケル・セイラー氏は、他のビットコインを財務資産として保有する企業との合併・買収を進めていないことを再確認した。セイラー氏は、こうした案件は完了までに6〜12か月を要し、大きな不確実性が伴うことが主な阻害要因だと述べた。この姿勢は、企業買収ではなく内部購入によってビットコイン保有量を拡大するという同社の継続的戦略と一致している。