コアウィーブとの合併破談受け、マッコーリーがコア・サイエンティフィックをアウトパフォームに格上げ

マッコーリーはコア・サイエンティフィックの目標株価を18ドルから34ドルに引き上げ、コアウィーブとの取引失敗後にAI顧客への電力容量リースの柔軟性が高まったと指摘した

要約

マッコーリーはコア・サイエンティフィック(CORZ)をニュートラルからアウトパフォームに格上げし、コアウィーブとの合併計画が破談となったことを受けて目標株価を34ドルに引き上げた。株価は4.5%上昇し、約21.70ドルとなった。アナリストは、この取引失敗により同社がAI向け顧客に対し1.5GWの電力容量(うち590MWは既にコアウィーブにリース)をより柔軟に貸し出せるようになる点を強調した。ジェフリーズは、設備投資負担の減少とデータセンター拡張の継続を指摘し、目標株価28ドルの「買い」評価を維持した。

用語解説
  • Gigawatt (GW): 10億ワットに等しい電力の単位。工業規模やデータセンター運営における大規模な電力容量測定に用いられる。
  • Colocation: 企業が自社のサーバーやハードウェアを設置するために、データセンター内のスペースと電力を賃貸するサービス。
  • High-performance computing: 強力なプロセッサと並列処理を活用し、複雑な計算を迅速に実行する技術で、AIや科学研究に広く利用される。