イーサリアム共同創業者、Hinkalのプライバシーウォレット一般公開を支持

スタンフォード大学とバイナンスMVBでインキュベートされたHinkalが、プライベートなDeFi取引向けの「インビジブルウォレット」を発表、イーサリアムのヴィタリック・ブテリンが支持

ETH

要約

スタンフォード大学とバイナンスMVBでインキュベートされたブロックチェーンのプライバシー重視企業Hinkalは、「インビジブルウォレット」を発表した。このウォレットは、分散型アプリケーション上で完全にプライベートな取引を可能にし、DeFi(分散型金融)プロトコルとの互換性も維持している。ユーザーの資産データ、取引履歴、dAppとのやり取りをパブリックブロックチェーン上で隠蔽することにより、機密性と安全性を向上させる。イーサリアム共同創業者ヴィタリック・ブテリンは、この公開を支持し、ブロックチェーンエコシステムにおけるユーザープライバシーの重要性を強調している。このローンチは、全ユーザーに向けたプライバシーツールの拡充を意図しており、プライバシー機能を主流のブロックチェーンおよびDeFi利用に統合する一歩となる。

用語解説
  • Privacy wallet: ブロックチェーン上での匿名性を高めるため、残高、取引、やり取りなどユーザー情報を隠すよう設計された仮想通貨ウォレット。
  • DeFi: 分散型金融。銀行など従来の中央集権型仲介者を介さずに運営される、ブロックチェーン基盤の金融形態。
  • dApp: ブロックチェーン上で稼働し、中央集権型の管理者なしで運営される分散型アプリケーション。