トランプ・メディアの第3四半期損失5,480万ドルはビットコイン価格変動によるもので、13億ドルに及ぶ仮想通貨保有が小規模な本業収益に対して高いリスクを示した。
トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループは第3四半期に5,480万ドルの純損失を計上したが、その主因は仮想通貨保有の時価下落である。同社は2025年9月30日時点で11,500 BTC超を保有し、その評価額は13億ドル以上に達する。過去の開示資料ではビットコインと関連証券の合計が約20億ドルとされていた。ビットコイン関連オプションのプレミアム収入は1,530万ドルに上ったが、再評価損が利益を上回った。売上高はビットコイン保有額の規模に比べて小さく、現在ではバランスシートの主要部分を占める。報道によれば、一部の保有分は担保として利用されており、追加のリスク要因となる可能性がある。デヴィン・ヌネスCEOは、変動性に懸念はあるものの、ビットコイン準備を成長戦略の一環と位置付けた。