主要な仮想通貨は安定を維持する一方、プライバシー重視のコインは再び売られた。アナリストは規制の変化やマクロ経済要因を主要な相場要因として指摘している。
仮想通貨市場は混合したセンチメントを示しており、プライバシー重視のコインであるモネロとZcashは24時間で4%以上下落した一方、ビットコイン、イーサ、XRP、ソラナは週末の安値から回復し安定を維持した。CoinDeskのDeFi(分散型金融)Select指数とスマートコントラクトSelect指数はそれぞれ5%と4%上昇し、一部セクターの強さが示された。Zcashは9月以降500%以上上昇していたが、弱気のダブルトップパターンを形成している。アナリストは、ETFやステーブルコインの枠組みに関する米国の規制変更が投資家心理を急速に変える可能性があると指摘している。マクロ要因としては、1,100億ドル規模の景気刺激策報道を受けて日本の国債利回りが急騰し、世界のリスク資産への懸念が高まっている。