GoPlusが報告する10月のWeb3損失、4,500万ドル超に

GoPlus Securityによると、10月は脆弱性の悪用や詐欺、スキャムによりWeb3で4,500万ドル以上が失われ、ブロックチェーンのセキュリティ脆弱性が依然として存在していることを示している。

BNB

要約

GoPlus Securityは、10月のWeb3エコシステムにおける損失額がスマートコントラクトの脆弱性悪用、フィッシング攻撃、ポンジスキーム、ラグプルによって4,584万ドルを超えたと報告した。報告書では、GMGNユーザーがフィッシングにより70万ドル以上を失った事例や、偽の@OracleBNBプロジェクトが34BNBを伴うラグプルを実行した事例が取り上げられた。これらの事案は、分散型プラットフォームを脅かす運用面およびソーシャルエンジニアリングの脆弱性が依然として存在していることを示している。

用語解説
  • Smart contract: 仲介者を介さず取引を行うために利用される、事前に設定された規則に従って自動的に実行されるブロックチェーン上のコード。
  • Phishing: 信頼できる存在になりすまして機密情報を不正に入手しようとする詐欺手法。
  • Rugpull: 仮想通貨分野において、開発者がプロジェクトから資金を引き出して消え、投資家に無価値な資産だけを残す詐欺行為。