A16z、分散型ステーブルコインをGENIUS法の規制対象から除外するよう米財務省に要請

アンドリーセン・ホロウィッツは、分散型ステーブルコインと決済用ステーブルコインを区別する規制の明確化を求め、コンプライアンスを確保しながら仮想通貨のイノベーションを促進するためにゼロ知識証明を活用したアイデンティティソリューションを提案している

要約

アンドリーセン・ホロウィッツ(a16z)は、GENIUS法において分散型ステーブルコインと決済用ステーブルコインを明確に区別し、イノベーションを促進するために前者を規制対象から除外するよう米財務省に要請した。同社は、分散型ステーブルコインには中央集権的な発行者が存在しないため、異なる扱いをすべきだと主張した。さらに、a16zはユーザーのプライバシーを保護しながら不正資金調達に対抗するため、ゼロ知識証明を活用した分散型アイデンティティソリューションの採用を提案した

用語解説
  • 分散型ステーブルコイン: 中央機関ではなく分散型ガバナンスによって維持される、安定資産に連動した仮想通貨である
  • GENIUS法: デジタル資産と金融イノベーションを規制することを目的とした米国の立法枠組み案である
  • ゼロ知識証明: ある当事者が基礎となるデータを明かすことなく、ある主張の真実性を証明できる暗号技術である