アーベがアップルストアで高利回りアプリを展開

アーベがアップルストアで高利回りアプリを展開

アーベ・ラボはAppleのApp Storeで、USDC預入に最大9%の年間利回りを提供するAaveAppを初公開し、DeFi(分散型金融)による貯蓄の一般利用を大きく前進させる。

USDC
AAVE

要約

アーベ・ラボはAppleのApp Storeで一般消費者向け貯蓄アプリ「AaveApp」をローンチする準備を進めている。同アプリはUSDC預入に最大9%の年間利回りを提供し、米国銀行平均の0.4%を大きく上回る。利用にはKYC(顧客身元確認)と追加条件への対応が必要で、公式リリース前にウェイトリスト登録が可能である。アプリはアーベのDeFi(分散型金融)から一般消費者向けサービスへの拡張であり、貸付インフラを基盤とし、Stable Finance買収後に開発された。この動きは、規制対応を組み込みながらネオバンク型サービスを展開するというDeFiの広範な潮流に沿ったものである。

用語解説
  • Aave: 仲介者を介さずに仮想通貨の貸し借りを可能にするDeFi(分散型金融)プロトコル。
  • Stablecoins: 米ドルなどの安定資産に連動させる暗号資産で、価格変動を抑えることを目的としている。
  • USDC: Circle社が発行する米ドル連動型ステーブルコインで、USDと1対1の価値を維持し、DeFi(分散型金融)取引で広く利用されている。