Mt. Goxが1万BTC超を新アドレスに移転、債権者への返済を巡る憶測が再燃

Mt. Goxが1万BTC超を新アドレスに移転、債権者への返済を巡る憶測が再燃

ブロックチェーンデータによると、Mt. Goxはコールドウォレットからホットウォレットを経由して10,608BTCを未確認のアドレスに移動させ、債権者への返済の可能性について新たな憶測を呼んでいる。

BTC

要約

Mt. Goxは約10,608BTC(約1,470億円、約9億5,000万ドル相当)をコールドウォレットからホットウォレットを経由して未確認のアドレスに移転した。ブロックチェーン記録によると、10,422BTCが新しいアドレスに送られ、185.5BTCがホットウォレットに戻された。2014年のハッキングで85万BTCを失った同取引所は、現在も約34,689BTC(約31億ドル相当)を保有している。Mt. Goxによる大規模なBTC移転は歴史的に債権者への返済に先行してきたが、今回の移動がそうした活動に関連しているという確認はない。

用語解説
  • Mt. Gox: 日本を拠点とする旧仮想通貨取引所で、2014年のハッキングで約85万BTCを失った後、運営を停止した。
  • ホットウォレット: インターネットに接続されたオンラインの仮想通貨ウォレットで、迅速なアクセスと取引に使用されるが、ハッキングに対してより脆弱である。
  • コールドウォレット: オフラインの仮想通貨保管ソリューションで、オンラインの脅威や不正アクセスに対して強化されたセキュリティを提供する。