
S&Pの格下げを受けて、テザーCEOのパオロ・アルドイノ氏は数十億ドルの超過準備金と300億ドルのグループ資本を挙げ、透明性をめぐる議論が続く中でテザー(USDT)の安定性を擁護している。
S&Pグローバル・レーティングスはテザー(USDT)の格付けを4から5に引き下げ、最も弱い安定性スコアとした。透明性の問題とビットコイン準備金が裏付け資産の5%を超えていることを指摘している。CEOのパオロ・アルドイノ氏はこの評価を否定し、数十億ドルの超過準備金と300億ドルのグループ資本を指摘し、2025年第3四半期の監査結果を引用した。格下げにより、業界関係者からテザーに対しビットコイン保有を削減し、米国債のみを保有し、完全な独立監査を受けるよう求める声が再燃している。一方、テザー(USDT)はドルとのペッグを維持している。