トロント拠点のパイナップル・フィナンシャルは、約100億ドル相当の29,000件超の住宅ローンをインジェクティブ・ブロックチェーン上でトークン化し、新たなオンチェーン住宅ローン担保証券商品を可能にした。
NYSE American上場のトロント拠点フィンテック企業パイナップル・フィナンシャルは、インジェクティブ・ブロックチェーン上で住宅ローンのトークン化プラットフォームを立ち上げ、ローン記録のオンチェーン移行を開始した。すでに1,200件以上の住宅ローンファイル(総額4億1,200万ドルの融資実績)をブロックチェーンベースのデジタル資産へ変換済みである。長期的には、総額約100億ドル(C$137億)に相当する歴史的な29,000件超の融資済み住宅ローン全てをブロックチェーンに移行する計画である。各記録は500以上のデータポイントを含み、許可制の住宅ローンデータマーケットプレイスや、住宅ローン担保利回りを提供する予定のオンチェーン商品「Pineapple Prime」を支える。企業は、エンタープライズレベルの暗号化、ID管理、継続的監視、安全なデータガバナンスを組み合わせ、顧客情報保護を図るとしている。