TenXプロトコルズ、2025年に3300万ドル超を調達しTSXベンチャー取引所に上場へ

ブロックチェーンのステーキングおよびバリデータ企業TenXは、資金調達とシードラウンドを経てティッカーTNXで上場し、トークン保有とインフラサービスの拡大を目指す。

SOL
USDC
SEI

要約

ブロックチェーンインフラ企業でステーキングとバリデータ業務に特化するTenXプロトコルズは、2025年12月10日にティッカーTNXでTSXベンチャー取引所(TSXV)での取引を開始する。同社は公開取引に関連したサブスクリプションレシート方式の資金調達で2990万カナダドル(2200万米ドル)を調達したほか、3月には350万カナダドルのシードラウンドを実施した。調達資金は、高スループットのブロックチェーンネットワークにおけるステーキング用トークンの購入およびインフラ製品の拡大に使用される。投資家にはボーダーレス・キャピタル、BONKコントリビューターズ、DeFiテクノロジーズ、HIVEブロックチェーン・テクノロジーズ、コーラス・ワンが含まれる。資金調達の価格は1レシートあたり0.75カナダドルで、一部はSOL、SEI、USDCなどのデジタル資産として拠出された。TenXは、ソラナ、スイ、セイなどのネットワークにおけるステーキングおよびバリデータ活動への公開市場でのエクスポージャーを提供する。

用語解説
  • ステーキング: ネットワークの安全性確保を支援し報酬を得るために、仮想通貨をネットワークにロックすること。
  • サブスクリプションレシート: 取引完了前に資金を調達するカナダの資金調達手段で、取引完了後にレシートが株式に転換される。
  • バリデータ業務: ブロックチェーン取引を検証・承認し、ネットワークの整合性を維持するノードによる活動。