USDTステーブルコイン発行企業が分散型技術とAIに進出し、プライバシー重視の健康・ウェルネスアプリを提供、ユーザーデータをオフラインかつ暗号化して保管
1860億ドル規模のUSDTステーブルコインを発行するテザーが、フィットネス、栄養、生体データを追跡するAI支援アプリケーション「QVAC Health」を発表した。このアプリはユーザー情報をオフラインかつ暗号化して保存し、商用サーバーを使用せず、広告目的のデータ収集を防ぐ。テザーのパオロ・アルドイーノCEOによれば、この取り組みはプライバシーを保護しながら高度な健康モニタリングを可能にすることを目的としている。この発表は、テザーが金融を超えて分散型技術と人工知能に進出する広範な取り組みの一環である。同社は、デバイスベースのアプリケーション向けの分散型AIプラットフォーム「QVAC」を開発し、ジェネレーティブ・バイオニクスに7000万ユーロ(8150万ドル)を投資し、ブラックロック・ニューロテックの過半数株式を2億ドルで取得している。