カンザス連銀シュミッド総裁、インフレ懸念から最新の25bp利下げに反対

複数の連銀当局者が12月の利下げに抵抗し、インフレリスク、力強い成長、均衡した労働市場の状況を理由に挙げた。

要約

12月12日、数名の米連邦準備制度当局者が12月の金利引き下げに反対の意を表明した。シカゴ連銀のグールズビー総裁は、金利を調整する前に関税主導のインフレに関するより多くのデータを待つことを提唱した。カンザスシティ連銀のシュミッド総裁は、持続的に高いインフレ、力強い経済成長、そして適度に制限的な金融政策スタンスの必要性を強調した。フィラデルフィア連銀のハーカー総裁は、依然として均衡している労働市場を指摘し、時期尚早な政策緩和には慎重であるべきだと示唆した。

用語解説
  • 米連邦準備制度(FRB): 米国の中央銀行であり、金融政策、銀行規制、金融安定の維持を担当する。
  • bp(ベーシスポイント): 金利やその他の金融指標の変化を測定するために使用される、パーセンテージポイントの100分の1に等しい単位。
  • 適度に制限的な政策: 過度な景気減速を避けながらインフレを抑制するために経済成長を制限する金融政策スタンス。