WhiteFiber、Nscaleと8億6,500万ドルの10年間コロケーション契約を締結

WhiteFiberのEnovum Data Centersは、ノースカロライナ州のNC-1キャンパスにおいて10年間の40MW契約を締結し、ハイパースケール対応AI基盤戦略を強化した。

要約

WhiteFiberは公式リリースを通じて、傘下のEnovum Data CentersがNscale Global Holdingsと約8億6,500万ドル相当の10年間コロケーション契約を締結したと発表した。契約はノースカロライナ州マディソンのNC-1キャンパスにおける40メガワットを対象とし、20MWずつ2段階で展開される。評価額には年次料金上昇率と設置サービスが含まれるが、電気料金と転嫁費用は除外される。Duke Energyから99MWの容量支援を受けるNC-1施設は、Tier 3相当の超高密度仕様で構築されている。この提携は、ハイパースケーラーのニーズに応え、AIワークロード能力を拡大するWhiteFiberの取り組みを裏付けるものである。

用語解説
  • コロケーション: 顧客が自社のコンピューティング機器を設置するためのスペース、電力、冷却設備をリースするデータセンターサービス。
  • Tier 3相当: 高可用性を確保するデータセンター分類で、シャットダウンなしでメンテナンスが可能であり、冗長化された電力および冷却システムを提供する。
  • 電力使用効率(PUE): データセンターのエネルギー効率を測定する指標で、施設全体のエネルギーをIT機器のエネルギーで除算して算出される。