イーサリアム開発者、GlamsterdamとHegotaのアップグレードを2026年に計画

イーサリアム開発者はネットワーク容量とバリデーター効率の向上を目的に、2026年5月にGlamsterdamを実施し、その後同年後半にHegotaを予定しており、ネットワークの年2回のアップグレード方針を継続する。

ETH

要約

イーサリアム開発者は2026年に2つの重要なプロトコルアップグレードを予定している。5月に予定されているGlamsterdamでは、ネットワーク容量とバリデーター効率の向上に焦点を当て、実行レイヤーとConsensusレイヤーの変更を組み合わせ、ePBSやブロックレベルACLを導入してMEV(最大抽出可能価値)の不正操作に対抗する。2つ目のアップグレードであるHegotaは2026年後半に予定されており、イーサリアムの年2回のアップグレード方針に沿ったもので、具体的な技術的特徴はまだ公表されていない。

用語解説
  • Execution layer: イーサリアムにおいて、トランザクションの処理やスマートコントラクト(自己実行型ブロックチェーンコード)の実行を担う部分。
  • Consensus layer: イーサリアムのバリデーター間の調整や、ブロックチェーンの状態に関する合意を確保するコンポーネント。
  • Maximum extractable value (MEV): バリデーターが、ブロック内のトランザクションを並べ替え、追加、または除外することで得られる利益。