東京都区部のコアインフレ率、12月は2.3%に減速し予想を下回る

生鮮食品を除く消費者物価は予想を下回る上昇にとどまり、総合インフレ率は2.0%に緩和したが、コア指数は依然として日本銀行の目標を上回っている

要約

東京都区部の生鮮食品を除くコア消費者物価指数は12月に前年同月比2.3%上昇し、11月の2.8%を下回り、エコノミスト予想の2.5%も下回った。総合インフレ率は2.0%に低下し、生鮮食品とエネルギーの両方を除く指数は2.6%に減速した。緩和しているものの、後者は日本銀行の2%目標を依然として上回っている

用語解説
  • コア消費者物価指数(コアCPI): 生鮮食品などの変動の大きい品目を除外したインフレ指標で、基調的な物価動向をより適切に反映する
  • 日本銀行のインフレ目標: 日本銀行が設定する政策目標で、消費者物価の年2%の安定的な上昇を目指すもの