下院金融サービス委員会の民主党少数党筆頭委員であるウォーターズは、コインベース、バイナンス、クラーケン、リップル、ジャスティン・サンに関わる終了または停止中の仮想通貨の執行措置を巡り、SEC(証券取引委員会)のポール・アトキンス委員長を招いた監督公聴会の開催をフレンチ・ヒル委員長に要請した。
米下院議員マキシン・ウォーターズは、終了または停止された仮想通貨の執行措置に関し、SEC(証券取引委員会)のポール・アトキンス委員長を呼んだ監督公聴会の開催を、下院金融サービス委員会のフレンチ・ヒル委員長に要請した。ウォーターズの書簡は、コインベースとバイナンスといった主要取引所に加え、クラーケン、リップル、ジャスティン・サンに関わる事案を挙げている。書簡は、判断が法的見解に基づくのか外部からの圧力に左右されたのかなど9項目の懸念を示し、打ち切りや先送りとなった事案の理由、その背景となる分析・評価、ならびに人員や方針の変更が執行と投資家保護に与えた影響の説明を求めている。また、米国のトランプ大統領就任以降、SEC(証券取引委員会)の案件対応がそれまでと異なる様相を呈している点にも注意を促した。書簡は2025年12月29日にヒル委員長に提出され、公聴会の時期は委員会の日程とヒル氏の同意に左右される。