
NYSEが構想するブロックチェーン基盤のプラットフォームは、従来型金融と24時間365日のトークン化取引を融合することを目指しており、仮想通貨採用拡大への評価とともに、一部ではネイティブエコシステムへの影響を懸念する声もある。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)は1月20日、株式のトークン化取引と決済を行うプラットフォームを開発すると発表した。このプラットフォームは複数のブロックチェーンを用いたカストディ機能と24時間365日の継続取引を備え、NYSEのPillarマッチングエンジンをブロックチェーンベースのポストトレードシステムと統合する。USD建て取引の即時決済、ステーブルコイン送金のサポート、複数のブロックチェーン間での決済・カストディを可能とする。業界関係者は仮想通貨採用拡大における重要な前進として称賛している一方、一部の有力論者はネイティブなブロックチェーンエコシステムへの悪影響を懸念している。この計画は規制当局の承認待ちである。