ウォーラー氏とムサレム氏を含むFRB幹部は、インフレが2%目標を上回り長期借入リスクが続く状況下で、利下げに慎重な姿勢を強調
米連邦準備制度のクリストファー・ウォーラー理事は、現在の3.50%〜3.75%の金利レンジが中立金利である3%を上回っていると改めて確認した。成長は安定している一方、労働市場の弱さを指摘し、2025年には雇用増がほぼゼロ、2026年にはレイオフの可能性もあると予測した。ムサレム理事も今週の追加利下げに反対し、金利維持を支持するとともに、時期尚早な緩和は長期的な借入コストを押し上げる恐れがあると警告した。両氏はインフレ率が依然として目標の2%を上回っていることを強調し、2024年9月以降の金利据え置き判断に影響を与えている。