バイナンス、主要無期限契約の資金調達率ルールを変更

バイナンスは2026年1月30日から、金・銀・テスラの無期限契約について資金調達率の決済方式と上限を改定し、市場の安定性向上と変動率低減を図る

USDT

要約

バイナンスは、2026年1月30日20時15分(GMT+8)より、XAUUSDT、XAGUSDT、TSLAUSDTの無期限契約における資金調達ルールを変更すると発表した。決済頻度は4時間ごとから8時間ごとに延長される。XAUUSDTとXAGUSDTの資金調達率上限は±0.375%から±0.05%へ大幅に引き下げられ、TSLAUSDTは既存の上限を維持しつつ新しい決済間隔を採用する。公式発表では、これらの措置は市場安定性の向上と、金・銀契約における短期的な価格変動の抑制を目的としていると説明されている

用語解説
  • Perpetual contract: 満期日がなく、ポジションを無期限に保持できる先物契約で、保有者は資金調達料を支払うまたは受け取る必要がある
  • Funding rate: 無期限先物市場において、契約価格を現物市場価格に一致させるためにトレーダー間で定期的に行われる支払い
  • XAUUSDT: ゴールド(XAU)をテザー(USDT)建てで表す取引ペアで、仮想通貨デリバティブ市場でよく用いられる