
イーサリアム・メインネットでのLido V3ローンチにより、stETHを基盤としたモジュラー型ステーキング「stVaults」が導入された。これにより、流動性とDeFi(分散型金融)との統合を維持しつつ、従来のプール型流動ステーキングを超える展開が可能となる。
1月30日、Lido V3がイーサリアム・メインネットで稼働し、stETHを基盤としたモジュラー型ステーキング基盤「stVaults」を展開した。このアップグレードは、プール型流動ステーキングモデルから多様なステーキング構成をサポートする方向への進化を示し、stETHの流動性とDeFiとの相互運用性を維持する。stVaultsは、カスタマイズ可能なバリデータ環境と任意のstETH発行を可能にし、外部チームがDeFiプロトコルとの統合を損なうことなくLidoのインフラを活用できる。早期採用事例として、Consensysのレイヤー2ネットワークLineaがブリッジしたETHをステーキングし、流動性提供者報酬を行い、NansenはstVaultsを通じて初のイーサリアム・ステーキング製品を発表した。