来週の世界市場見通しを左右する重要マクロ経済指標

米国、欧州、日本で経済指標が発表され、米国の雇用統計や日本銀行の政策会合概要を含む金融政策や成長動向の把握が注目される

要約

今週のマクロ経済の焦点は主要国からの限定的ながら重要なイベントにある。日本では、日本銀行が1月の政策会合概要を公表し、最新の金融政策姿勢についての手掛かりを示す。米国では、1月の非農業部門雇用者数が労働市場の健全性を示す新たな指標となる見込みだ。米国、欧州、日本からのその他重要な経済指標も月曜から金曜にかけて発表され、世界の金融政策や経済の勢いに対する投資家の期待形成に影響する。

用語解説
  • Nonfarm Payrolls: 米国の労働市場を測定する統計で、農業職、政府職、公的部門の一部などを除いた雇用者数を示す
  • Consumer Price Index (CPI): 消費者が購入する財やサービスの価格の平均的な変動を時間経過で測定し、インフレを把握するために用いられる指標