トランプ大統領は、共和党の反発や任期満了が迫る中でも、連邦準備制度理事会のパウエル議長による高額な本部改修工事と金利政策を巡る刑事捜査を進めるべきだと主張している。
トランプ大統領は2月3日、米連邦準備制度理事会議長ジェローム・パウエル氏に対する刑事捜査について、共和党の反対にもかかわらず進めるべきだと述べた。この捜査は、連邦準備制度の本部改修に関する高額費用と、パウエル氏の金利政策に関わる問題を対象としている。パウエル氏の議長任期は5月に終了する予定であり、米連邦準備制度の独立性や今後の金融政策の方向性に不透明感を増している。これまで金融機関は、トランプ大統領が利下げ実施後まで懲罰的な措置を遅らせると予想しており、トム・ティリス上院議員のような同盟者は、捜査が終了するまで人事承認を阻止するとしていた。